体験談(バージャー病)
バージャー病体験の一部を記載しております。
5年前にバージャー病で足を切断しました。
壊死していた時の痛みからは解放されていますが、いまだに切断部にしびれもあり、現実の生活は”地獄”そのものです。
子供は3人います。満足に遊んであげる事も出来ません。
一度は会社へ復帰しましたが、周りの人に理解をして頂く事が出来ずに悩む日々が続きました。結果、今は休職中で会社に在籍出来る期日も迫ってきており、もうどおしたらいいのか分かりません。
この先の人生が不安で仕方ありません。私が思うより妻(家族)はもっと悩んでいるに違いないと思います。いっそ離婚して子供達にも自由な生活を送って欲しいと思う事も多々あります。
この書き込みを見て頂いた方に、バージャー病の恐ろしさが伝われば幸いです。人生を変える程タバコは絶対に身体に毒です。
(男性/30代)
9月中旬に、右足に異変(歩くと苦しい)を感じて、とりあえず整形外科へ行きましたが、そこの医師に、紹介状を書きますから心臓血管外科の方に、と言われました。結果、バージャー病との診断でした。
幸いといいますか、まだ足の切断までには至っていません。
医師の指導の下、タバコも止めましたし、薬も欠かさず飲んでますので、
前よりは少しだけ状態は良いようです。この病気と一生付き合って行かなければならない以上、
禁煙は、絶対守らなければいけない事と実感しています。
(男性/40代)
71の舅がバージャー病です。下肢を切断して はやくも17年です。
切断後もタバコを隠れて吸っていたようです。「俺の体なんだから
好きにせさてくれ。もう70だし死んでもかまわん」が口癖でした。
・・今年の冬に脳梗塞で倒れました。もともと血流が悪いからか、
しょっちゅう脳梗塞をおこしています。病院のベットの上で「死にたくない 助けてくれ」
と私の手をにぎったのですが、その時私はハラワタが煮えくり返るほどの怒りを感じ、
それ以来舅の顔を見るのもいやです。
あれほどタバコをやめるようにと、家族全員で禁煙できる環境を作ったのに
吸っていたのは本人です。正直 逝ってくれればいいのにと思ったほどです。
タバコをやめられないというあなた!!!
吸うなら50年後の自分を想像しながら吸いなさい!!身内の苦しさを想像しなさい!!
下肢切断により歩行困難なことも原因のひとつでしょうが、
舅はまだまだ若いといわれる年齢から認知症です。
時折自販機でタバコを買ってきては家族にしかられていますが、
タバコを買った記憶が本人にはありません。タバコの習慣性の怖さを感じますが、
「これは病気なんだから」と自分に言い聞かせても、もう一人の私は心底舅を軽蔑しています。
(女性/40代)
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20030702/comments/contribute.htm
スニーカーのかかとに手をあて、足を入れた時、
靴と足の間に挟まれた右手中指の先が血に染まった。
爪の部分がちぎれ、切断面から骨が見えた。川崎市のBさん(25)が20歳の時の事だ。
手や足の抹消(まっしょう)血管が詰まり、ひどくなると指先などが腐る難病《バージャー病》
が原因だった。指先は数ヶ月前から化膿していたが、強い痛みはなく放置していた。
今年になると、右足の甲や指が紫色になって激しく痛み、
右足の指1本を切断しなければならなかった。
http://mblog.excite.co.jp/user/shinoshika/entry/detail/?id=8198907
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